2013年02月03日

文体

悲しいことに筆者であるわたくし、文体なるものいまだ心得ず。
裏紙に約5年、ノートに約5年、ワープロで約5年、パソコンで約7年、過去、散々書いて書いて書き散らしてきたわけでありますが、いまだ「文体」を取得できていない。

英語を話すアメリカでは、「スタイル」と云うらしいが、どこの国でもストーリーや本筋がみえてこなくとも「スタイル」さえキマっていれば、本を読むのは楽しい。

スタイルとはその著者の文体である。あるいは性格である。ときに、最初の数行で誰が書いたものなのかわかってしまう。

日本語もある種の流れ、がある。読んでいて、その流れが読者にとって心地よかったり、違和感をおぼえたりしなければ、しっかり文体が成立している。
ところがハナシの流れが突如として濁流に変貌したり、まるで流れていないかのように平穏に単調な行数が続いたりしてくると読者は「こいつは……あまいな」と思ってしまう。
ところが、これまた「文体」のいち表現、などと云われてしまえばそれまでのはなし。



そのような「文体」無き文章のお手本がこれである。



絵でいうところの「画法」と同じかもしれない。作品は本人そのものとかけ離れているようにたとえば一見みえても、画家のキャラが絵のそこかしこに表出してしまっている。

ところが「絵」のばあいは表現手段が限りない。



もどって「文体」の件だが、無数の漢字とカタカナとひらがなだけで「スタイル」なるものを形成するのは意外に難しい。
おそらく26文字のアルファベットと数字だけで書いている人は自分の味を出すのに四苦八苦しているだろう。
そういった意味では日本人はまだ「漢字」という途方もない玉手箱でごまかすか、カタカナをたくさん使って見た目からして読みやすくする努力をしたり、点を、乱用して、安易に、文体なるものを、強引に、作ってしまうか、逃げ道がある。

そう思ってくるとアルファベットだけで書かねばならぬ言語圏の物書きたちが、いかに限られた組み合わせでスタイルの構築にチャレンジしているか応援したくなる。



ところで、長旅をすると、長期間に渡って日本語とご無沙汰することが多々ある。そんななか、たまーに古本屋などで日本語の本をみつけてしまうと、一瞬不思議な感じがする。

本というより「画」なのだ。漢字とカタカナとひらがなと数字と記号がてんこ盛りの「絵」に見えてしまう。

それくらい日本語の本というものはヴィジュアル的付加価値、まで付いてくる。


しかしそれも「情報」が脳に到達するまでのほんの瞬間。気づくと手にしていた本は興味も何もないB級ビジネス書だったりするからこわい。

posted by タケシ・トラバート at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月02日

アルジェリア  そして音楽


<img src="http://blog.seesaa.jp/images_e/e/F074.gif" alt="コピーライトマーク" width="15" height="15" border="0">TAKESHI MARUMOTO

ところでかつて、いまのシリアと同じくらい 「ジャーナリストが五体満足で還ってくることが珍しい」 と言われた国がある。

アルジェリアだ

1980年代後半から激化した国内紛争以降 (そして90年代に入ってすぐの極端なイスラミズムは、ホメイニによるイラン・イスラム革命を想起させもする)。

または‛92年という年を前後し、世界で最もジャーナリストが「還ってこれる確率」が急落した「国家」のひとつ。特に1994年〜1996年ころをピークとしたジャーナリスト狩り――当時、多くのジャーナリストがもちいた隣国モロッコからの密入国ルート、砂漠のど真ん中の国境付近での、潜伏取材を試みるジャーナリストたちの切羽詰まった表情 が まるで ついこなだのよう――

とにかく、独裁的政権、準軍事国家、イスラム主義・・・
これらどれもを体験して来た、という意味では「シリア」との共通項は多い。

また、「パレスティナ解放」のために、
かつてアラブ諸国から集まったイスラム義勇軍、志願兵たちに闘いの訓練場所をすすんで提供してきた歴史。
これはもちろん、その数年後に、舞台とキャストをアフガニスタンの礫(れき)沙漠へと移し、
改め、「再現」される (のは、ご周知のとおりかもしれません)。

と、
アルジェリアについての語弊を招くかのようなハンパ説明はこれくらいに・・・

(関心のある方は、至れり尽くせり、何でも簡単に調べられる世の中)
(簡単な「背景」を手っ取り早く知りたい方は、ウィキペディアでもClick。ただし、アルジェリアの壮絶で複雑な近代史をたった1ページに収めてあるからにして、かなり無理があるのは否めませんが……何も知らないでいるよりはずっとヨロシイと思う。)


ふたたび「ところで」だが、実は今回、「日本人ジャーナリストの死」によって、「一瞬」だけ
 シリア
  という悲劇 に
国産メディアも渋々、フォーカスした、という構図の矛盾性と
 (メディアの中でもマスなところは どこも視聴率=報道ヴァリューなる妄想に取りつかれているサガ・・・ それ以前に「アフリカ」や「中東」関連のニュースになると露骨に下がる秒単位以下のグラフ・・・
 それ以前にリモコンを支配する「平均的視聴者・あるいは読者」 の生理的チャンネル変え・・・ 物理的な距離感・・・

そんな、ニュースの風速と風化、情報のシャットダウン、賞味期限、
それらについて 嫌がられても、書きたい予定だった(?)。

けれども、
けっこう骨の折れる大仕事になってしまいそうなので、

         ここで一転

            ◆


アルジェリアの音楽、といってもピンとこない方も多いでしょう。
そしてあまりにも多様なスタイルを持つことも。

そもそも南部サハラ砂漠地帯には、遊牧民族の代表各トアレグ族、トアレグから枝分かれしたサハラ辺境民族。
さらには有名なベルベル族。
西はモロッコから東はエジプトまで、「サハラ以北」のアフリカでは、もっとも文化的寿命の長い「現役」遊牧民。(もちろん近代化と共に定住、を決めた部族も多い)。

中でもアルジェリアをメインに古くから暮らすベルベルの人々、
かれらのカルチャー、音楽・・・
もしかしたら他の地域に暮らすベルベル族よりアイデンティティが少しだけ高いのかもしれない。その証拠は、変化や風化を避けられないほど昔の楽士や吟遊詩人のスタイルがいまだ形をとどめて息づいているところからうかがえる。

そういった背景を踏まえた上で、とても素朴で新しい歌を歌いつづけてきた、ひとりの詩人、あるいは、ひとりの素晴らしい女性ミュージシャンを勝手に紹介してみたい。


日本では「スアド・マシ」と表記されることが多いが、
◆スゥーアドゥ・マッシィ(Souad Massi

アルジェリア出身の若き伝説
ミュージシャンとしても ひとりの人間としても波乱万丈で数奇な人生を送ってきた亡命アーティスト。

(とても親近感をもってしまうのは、年齢が筆者に近く「同世代意識」が働いた、だけでなく、漠然とただ「遠い親戚」のように、感じてしかたない、からだ)





NPR-music (フリー・インターネットラジオのようなサイト。だが、すそ野もふところもダダっ広く、また音楽との対峙の仕方、優れた見せ方、独特の眼差し、何をとってしても他の類似サイトと大きく異なる)。

同コンテンツ内の名物コーナー「Tiny Desk Concert」プロフィールによれば、現在はパリを拠点に活躍し、エトセトラ、と書いてあるが、
そんなことはどうでもよく、マグレブ語 (北アフリカのマグレブ三国・アルジェリア・チュニジア・モロッコで話されている。アラビア語の方言) で歌っているのだろうけれど、アラブ人が北アフリカに来るずっと以前から住んでいたベルベル族 (ネイティヴ・ノーザンアフリカ) に伝わる節回しが加味され、、、
というのはサッサと省き、

どうしてもリスボンの下町、港町の女の唄、ファドに聴こえてならない。




                                           文責:丸本武


posted by タケシ・トラバート at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月26日

ジャーナリストの死 について再び

廃墟のポジ.jpg


日本における、フリーのジャーナリストとして、若き日から彼女自身のスタンスを貫き通して、逝ってしまった山本美香さんに関し、
どんなカタチであれ、何某かを書かずにはいられなかった。
そしてまた、同時に日本のマスメディアの(とりわけ「フリー」に対しての)尻軽女ぶりを――
いままで大して目もくれてなかったシリア情勢への、
突如としたスキャンダル風報道―― 風見鶏のソテー・・・

毎日、どれだけの紛争地で、どれだけのジャーナリストたちが拘束され、殺されている、という、彼女は、氷山の、ほんの一角。

もちろん彼女だけを聖なる殉教者として、過度に報道する愛国心ニュースに対し、
「日本人が死ななきゃ報道しない、んですか?」といった風な攻撃的問いを前に後に踏まえた上で 「氷山の、ほんの一角」 と書いた。

手遅れになってから しばらくし
ようやくしぶしぶ、あくまで自己肯定的に「ニュース」する、痴呆の症状も多々見受けられる「発信源」あるいは「媒体」あるいは「マスなメディア」
〜など、じつは、どうでもよく、

・・・そう、あのアンナ・ポリトコフスカヤさんたちチェチェンの報道天使たち・・・

いまごろ天国で
  多くの仲間や旧友たちと
        再会していることでしょう

 忘れぬうちに 合掌 Amen O-m nama 


********
ところで、ここでリンクをはってみたアルジャジーラの報道。 とんでもないこの策略、それでいてクールに報道するニュース。
真相はもう明らかになったのだろうか? 




そう、
同時にまた、山本美香さん襲撃で犠牲になった他のジャーナリストたちや、世界中で今も思想犯やスパイとし、拷問を受けている多くのジャーナリスト保護も。もとい、あらゆるヒューマン・ビーイングにも。

   amen
  

     文責:丸本武(タケシ・トラバート)


PS:かつて、こんな若き日の?インタヴューとリンクする・・・
「公共放送インタビュー No.22」 恥ずかしいけれどクロスしてやまない。
(こんな純朴な自分に還りたい、です)



 
posted by タケシ・トラバート at 06:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月01日

再考:6.29 首相官邸前抗議運動


from front-line


再考、と頭に持って来てしまったのには、去る6月29日、首相官邸前で行われた大飯原発再稼働反対抗議運動(あえてデモという言葉は使わない)に関して、どうも腑に落ちない点があったから、だけでは、ない。

デモというものは、そもそもの「呼び掛け人」、或いは「主催者」が最後までご丁寧にコントロール可能な、ある種のイベントではない。

参加者が数百人、或いは千人を超えた時点で、抗議集会はかれらの手を離れ、ひとり歩きし、自然に膨れ上がってゆくものである。

実際、あの晩、首相官邸前に集まった方々の多くは主催者の呼び掛けに呼応してやって来たのではなく、このカタストロフ前夜の暴挙を止めさせるため、様々な情報源をたよりに自主的に集まった。

本来の目的から知らずして脱線してゆく「主催者たち」と、かれらや、かれらの「自主規制」に賛同し、しいては警官たちにうまく丸め込まれ、あのオカト違いな「解散宣言」に拍手した一部のデモ参加者たちも、まことにバカ野郎である。

そんな穿った思いに駆られてしまう。

あの夜、あまりに膨れ上がった抗議活動参加者たちのうねりに「主催者」サイドがビビってしまい、そのアタフタぶりをすぐに嗅ぎつけ、弱みに付け込んだ警官たち。
さらには、そろそろおうちに帰りたい警察が、甘い言葉でヒステリックになってしまった「自称主催者」に優しくマイクを渡し、抗議運動をすんなり止めさせてしまったテクニック……

結果的にあの集会は警察の “思うつぼ” に「自称主催者」たちだけでなく、真剣な抗議活動参加者までも踊らされた、一種のショーとして幕を閉じた。

「偽物の達成感」に満たされた参加者のほとんどは、「自称主催者」が警察車両のマイクで訴え掛けた感情論に、まんまと共鳴し、おとなしく、まるで模範生のごとくサーッと帰途についてしまった。

筆者はたまたま警察と主催者との「取引き」現場に居合わせたひとりだった。
その時点で、大飯原発再稼働まで残すところちょうど48時間。

「あなた方もよく頑張った。ケガ人が出る前に丸く収めて、つづきは来週やりなさい」と警察官の誰かが言ったかどうだかは不確かだけれど、「来週もここでデモをやりたければ解散させなさい」といった内容の――警視庁お得意の――手口に、「はい」と応えた(プレッシャーにどぎまぎピリピリし、疲れきっていた)若手主催者たち……
(かれら個人を非難するつもりは毛頭ない。誰だって警官たちに囲まれ、そこへもって落ち着きはらった私服姿の「警視庁」腕章を左腕にさりげなく……警視庁公安部とも、ベテラン警視正ともうかがえるようなヤクザな男たち、余裕たっぷりの猫なで声でウマイ話を持ちかけてくる男たち……冷静になるのが精いっぱいの状態……無理もないが)、
が、愚行……

最後の最後で、茶番劇、である。

あの時、勝手に主催者を名乗るガキやビッチは、来週では遅すぎる、という現実を忘れてしまってたのか? 
あるいは、ホンキに原発再稼働を止めさせるためというより、
毎週金曜日に自分たちの自惚れを満たしてくれるパーティ……そいつを続けたい、それだけのイベント屋でしか、結局のところなかったのだろうか。

こんなこと自分でも書きたくないのに書かずにいられないのは、あの日、原発反対抗議運動にプレスとしてではなく、いち人間として自主的に参加し、現場に最後まで居たいち主観者として、言い知れぬもどかしさ、それをいまだ引きずっているからかもしれない。

その前の週の金曜日に行われた首相官邸前抗議運動ではあまり感じられなかったことだ。
規模が大きく膨れ上がった先日29日の抗議集会では――語弊を恐れずに書けば――かなり幻滅した自分がそこに居たかもしれない。


もちろん「もうあとひと踏ん張り」と幾度か筆者自身感じたし、この日だけでも二度は感慨に浸った一瞬があった。
もしかしたら……と。
片側三車線、計六車線の車道を民衆が埋め尽くした瞬間……

東北だけでなく北海道や、関西地方から駆けつけた有志たちの熱い願いとシュプレヒコール……

しかしそんんな胸が熱くなる場面さえ吹き飛ばしてしまうほどの、主催者を名乗るメンバーと警察の哀しき結託。

そして、ふと思う。

東京新聞の一面を飾ったこともあり有名になってしまったショット……警察車両と警官たちが車道六車線を埋め尽くす群衆を遮っている写真……あるいは空からのショット……キレイに遮断された大勢のデモ参加者……
完全に、袋のネズミ、だ。いや、あるいは屋外劇場のようにも見える……


そもそも何かを変えるための「デモ」ならば多少のリスクや犠牲は付きものである。
ただでさえ「財閥」といった強大なバックが背後にあるバケモノが相手ならばなおさらのこと。自主規制などもってのほか。
せっかく一連の抗議活動で国民にわずかながらも「希望」を与えることに、ある程度は成功していたというのに、もったいないと言うべきか、残念とうなだれるべきか、やはり保身・保守に逃げ込む国民性を露呈してしまったと幻滅すべきか、まあそんなことはこの際もうどうでもよい。

無数の抗議焼身自殺でもない限り、意地でも政府は今日(7月1日)夜9時に大飯原発第三号機を再起動させる。
我々は「敵」のキャラをもう少し早く知るべきだった。

   ◆

最後に個人的な余談で強引に終えるが、過去約20年に渡って世界各地の「抗議デモ」をまのあたりにし、時に巻き込まれ、時に衝突の最前線に身を置き、時に機動隊が発する流れ弾や硝煙に逃げ惑い、時に大切な友人を何人も失ってきた半生の中のひとコマひとコマを思い出す。

自由や大きな変革を勝ち取る、という行為には決して「妥協」の余地など一切ない。
ましてや「今日はこのへんで。では皆さんまた次回!」などといったデモなど見たことも聞いたこともない。
次があるなどという甘い考えでダラダラ続けて成果を出せた抗議デモなど、この時代、存在しない。


                          One Love

なにも筆者はラディカルにやれ! などと言っているのではないが、そう捉えられてもしかたがない……



                                                    7月1日朝
                                           文責:丸本武



posted by タケシ・トラバート at 11:00| Comment(7) | TrackBack(0) | ジャーナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月29日

2012年06月28日のつぶやき

takeshimarumoto / 丸本武
「日本とアメリカの核専門家は、別の地震が福島を襲えば、チェルノブイリ以上の大災害が始まるだろうと警告する」::::http://t.co/DQvy4ntH at 06/28 18:03

takeshimarumoto / 丸本武
【今週金曜!緊急大拡散!】#大飯原発再稼働決定をただちに撤回せよ !6/29(金)18時〜首相官邸前と大阪・関電本店前にて再稼働反対の超大規模抗議!次こそ10万人の抗議を!このページの「ツイート」ボタンで拡散にご協力下さい!→ http://t.co/Z1EQfQW0 at 06/28 13:36

takeshimarumoto / 丸本武
【今週金曜!緊急大拡散!】#大飯原発再稼働決定をただちに撤回せよ !6/29(金)18時〜首相官邸前と大阪・関電本店前にて再稼働反対の超大規模抗議!次こそ10万人の抗議を!このページの「ツイート」ボタンで拡散にご協力下さい!→ http://t.co/LpyiNHjr at 06/28 13:34

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東京湾に原子炉が存在することを忘れてはいませんか‐マガジン9 #maga9 http://t.co/CxEJuccj at 06/28 11:55


takeshimarumoto / 丸本武
http://t.co/gB6okb7X:東電、実質国有化へ 「脱原発」抗議の声も http://t.co/oldfk19R @cnn_co_jpさんから at 06/28 11:40


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広瀬隆さんより6.29 首相官邸前行動の呼び掛け http://t.co/YX8861hS at 06/28 10:36

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福島第一原発1号機地下部分で放射線量“初”測定 http://t.co/uecFouRn at 06/28 10:23

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アフガニスタン:市民の命を軽視するタリバン : アムネスティ日本 AMNESTY http://t.co/MNWMKwi1 at 06/28 09:26

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@YouTube 動画を高く評価しました http://t.co/GNqAdxsL 独ZDFハーノ記者へのインタビュー at 06/28 09:04

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2012年06月04日

「Webマガジンボヘミアン」:心機一転「満月の日」と「新月の日」に更新


こちらでも何度か紹介&告知させて頂いてますが、毎度毎度の

Webマガジン・ボヘミアン

そして、おなじみ?「アポカリプス・ハイ」

新装開店
いたしました

次の更新は、20日の新月
(それ以外に、映画・音楽・カウンターカルチャーetc.を独断&偏見のもと「紹介」してゆく「回」が、ありますが……)


PS:もう、かれこれ一週間ほど経ってしまいましたが、本人より筆者のほうがおそらく浮かれ騒いだニュースから。
改めてオメデトー!! ボブ・ディラン!!!
Bob Dylan received the Presidential Medal of Freedom




(文責)丸本武&タケシ・トラバート
posted by タケシ・トラバート at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月30日

◆ from the gate of sacred point ◆


************



Date: Wed, 9 May 2012 22:07:56 +053

この街を離れる最後の日没を
髪の長さ 約三メートルの聖者と
いまさっき
洞窟の出入り口から
うっすらと眺めてきた

実を言うと、今回、本来の目的であった「アフガニスタン・パキスタン難民取材」を最後まで貫き通すことができなかった。
ヘビーな理由もライトな理由もミディアムな理由も多々あるけれど、

この項ではさほど重要でないので割愛させて頂こうとおもう。 

       

この度の取材旅行の拠点となったガンガー上流の小さな町、ラクシュマンジュラ……
この地にとどまりながら、隣国の情勢悪化が多少なりとも収まるのを、ひたすら待ち続けていた。


その間、パキスタン南部の大都市カラチではジャンボジェット機が墜落し、約200名の乗客が亡くなり、

アフガニスタンの首都カブールではタリバン兵により日本大使館が爆撃され、

インドでは「アグニ5」という名の核兵器搭載可能(全アジアを網羅)のミサイル打ち上げ実験が行われ、

なかなか「難民取材」にまで手が回らなかったのは残念、といえば残念だが、
数ヵ月後にまた向かう。


しかし、
この歳になって、なお、不可視で未知なる世界とダイレクトに、
極め付けにパワフルな磁場のおかげか、寝ても起きても交流し続けることができた。

それは、言葉や写真などでは決して伝えられないものであるのは間違いないのだが、

ある種、「究極」の地平を、ひたすら滑るように漂い、

いまだかつて人間という生き物が垣間見たことのない森羅の一部をとぼとぼ歩き、

果てしない道行きかと思われたこの人生の、とあるほとりで、

私はひとり、待ち、うなり、吠え

日毎、何某かを失い、

その数兆倍の何某かを、
日毎、どこかから与えられていたような数ヶ月……


ひとは何かを失えば失うほど与えられ、授けられ、任され、潤される。

“失う” といっても、たんに物質やそれに順ずるものだけでない。

“これだけは失いたくない”

というものから次々と失ってゆくのです。


もちろん意図的に排除してゆく訳ではなく、

自然に、それも、気づかぬ内に、密かにひそかに

失ってゆく・・・・・・

それは、意識下や無意識に、といった程度の次元ではなく、
使い古された言い回しだが、
「時がこっそり囁く」ように、もとい、そんな囁きさえも紫煙と共に去り
異空間、異時空間、、、異次元、、、

気づくと、いつの間にか高次元の世界に、
そこにたまたま辿り着けた人間だけの世界の、
その地平を、ただひたすら、踏みしめているのです

       ◆

この雑文がウェブマガジン「ボヘミアン」*にアップロードされる頃には、
おそらく私は旅半ばでニホンという土地を訪れているかもしれない。

そもそも、何処へゆくのか?
はたまた、カネはあるのか?

何も考えない・・・・・・

       ◆

この数ヶ月間、あまたの美しくも妖艶で、過酷ながらも奇跡のような瞬間と、
どれだけ対峙したか、とてもじゃないが覚えていない。
もし、カメラなどの記録マシーンが壊れたりなどしなければ、
その、蛍祭のような一瞬一瞬をフレーミングしたり、露出や絞りがどうのこうの、と、
本当に大切な一瞬を、あっけなく見逃してしまっただろう。


ジャーナリズムであろうと旅であろうと、
かろうじて書けるペンと紙があれば、
それで十分なのだ、

と、あらためて気付かされた日々だった。


 失えば失うほどひとは極端に美しくなったり醜くなったりする


どちらに転ぶかは、この全宇宙が誕生する遥かはるか昔から、
誰かが親切にも、すでに決めておいてくれているのだ。

       ◆

 いそがず

 いそがせず


 あせらず

 あせらせず


 おもうがままに


  生きて死のう






タケシ・トラバート
丸本武



【Webマガジンボヘミアン】とは



posted by タケシ・トラバート at 05:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月28日

2012年05月27日のつぶやき

takeshimarumoto / 丸本武
この「140字」という限界が、いじらしい。 維持できない……・・・  どうせなら日本版ツイッターは煩悩の「108字」にしてしまえばよろしいのでは、と、ふとおもう。 at 05/27 17:13

takeshimarumoto / 丸本武
「派遣社員」ってマジョリティなのかマイノリティなのか?よくわからないけれど、「派遣」と聞くとどうしてもまだ「特派員」をイメージしてしまう。次の派遣先はどんな土地で、どんな素敵な人々やカルチャーが待っているのかと、どうしてもワクワクしてしまう。「派遣」という単語、ネガティヴに使うな at 05/27 17:10
posted by タケシ・トラバート at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月26日

2012年05月25日のつぶやき

takeshimarumoto / 丸本武
仕事が一段落し、気分転換のつもりで昔レバノンで買った太鼓を下手に叩いてたら、あっという間にミーティングだの病院だの、どれも遅刻、といった様子…… 
 さて急いで出掛けよう。。。。。。。。。 と言いつつも、思いは再び太鼓のほうへ
 at 05/25 14:21

takeshimarumoto / 丸本武
TAMBOURIN GALLERY Diary: 青山タルト展 / L o v e L e t t e r http://t.co/aFf2HujV at 05/25 12:01

takeshimarumoto / 丸本武
今日もスケジュールを前倒し&後倒しにして会場へ!  青山タルト展 / L o v e L e t t e r http://t.co/Pi7s6X1I @cybloggerさんから at 05/25 11:48

takeshimarumoto / 丸本武
I think This film must be musical heritage! 
 &
Could be very important Epoch! (@YouTube http://t.co/URUPXLOt)
 at 05/25 10:41

takeshimarumoto / 丸本武
動画を @YouTube 再生リストに追加しました http://t.co/URUPXLOt Paul Simon - Under African Skies Trailer at 05/25 10:38

takeshimarumoto / 丸本武
@YouTube 動画を高く評価しました http://t.co/URUPXLOt Paul Simon - Under African Skies Trailer at 05/25 10:37

takeshimarumoto / 丸本武
I think This film must be musical heritage.
 &
could be very important Epoch! (@YouTube http://t.co/zWRQUhGS)
 at 05/25 10:35

takeshimarumoto / 丸本武
@YouTube 動画を高く評価しました http://t.co/zWRQUhGS Paul Simon and Joe Berlinger's 'Under African Skies' at 05/25 10:27

takeshimarumoto / 丸本武
動画を @YouTube 再生リストに追加しました http://t.co/Yhzyo0zF Paul Simon Interview with ABC News at 05/25 10:14

takeshimarumoto / 丸本武
@YouTube 動画を高く評価しました http://t.co/Yhzyo0zF Paul Simon Interview with ABC News at 05/25 10:14

takeshimarumoto / 丸本武
@YouTube 動画をアップロードしました http://t.co/XoemSwFb 丸本 武 散文詩の朗読 Takeshi Marumoto (Poetry Reading) at 05/25 05:03

takeshimarumoto / 丸本武
@YouTube 動画をアップロードしました http://t.co/BJHCK21S Little Tel Aviv ☆ Little Live at 05/25 02:34

takeshimarumoto / 丸本武
@YouTube 動画を高く評価しました http://t.co/fzRynLmG OM オーム OM Shanti OM at 05/25 01:46
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2012年05月25日

2012年05月24日のつぶやき

takeshimarumoto / 丸本武
Webマガジン・ボヘミアン『アポカリプス・ハイ』より
◇ 中東の男 (アムル・ムーサ) ◇ http://t.co/yzmYwn7q #egyelections
 at 05/24 23:50

takeshimarumoto / 丸本武
Check out: "@Tambourin_G ★必見! 青山タルト展『 Love Letter 』 "( http://t.co/wF5oPpyK ) at 05/24 23:13

takeshimarumoto / 丸本武
★必見! 青山タルト展『 Love Letter 』  http://t.co/FrYum67W at 05/24 22:32

takeshimarumoto / 丸本武
★Webマガジン・ボヘミアン【アポカリプス・ハイ】 UP ◇ http://t.co/yzmYwn7q #エジプト大統領選挙 #egypt at 05/24 19:25

takeshimarumoto / 丸本武
@YouTube 動画を高く評価しました http://t.co/7Q5mxgrA onelove 2012 Nyagbubinghi... at 05/24 14:40
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