2013年01月11日

大麻樹脂って?


さきに写真をクリックして動画を見てから、というのもアリでしょう。

 
 
チャラス職人
 


日本ではハッシシの日本語訳「大麻樹脂」というコトバが、いささかピンとこないサウンドとして報道されたりするけれど、そんな大麻樹脂って「どうやって作るのだろう?」と、よきにつけ、あしきにつけ、一度は疑問に(?)思ったことが、読者の方の中にも多いことだろう……

そもそも大麻樹脂というものは文字通り大麻草の樹脂(そういう意味では「大麻樹脂」という呼称はフェアか……)。

1メートルあたりから人の丈あたりまで育ったメスの大麻草、そのちょうど「腰」のあたりから「トップ」にかけての主に葉に分泌するベトベト、そいつを両手でねじるように手のひらに擦りつける。



それを何度も何度も何度も何度も、繰り返す。(ただし、「クリーム」などと呼ばれるやわらかい大麻樹脂は、頂上付近のみを主にフォーカスしてしまうという、贅沢さ……)。

数十分もするとベトベトだった手のひらにゴマ粒大の茶色い「生まれたてハッシシ」がいくつもいくつも。
それらをひと固めにし、大きく大きくしてゆく。

その大きさが巨峰ひとつぶほどになれば、ひと仕事終了。


風土、風習、いわゆる土地柄によって、冷凍庫で眠ってた板チョコのようにカチンカチンにプレスしたり、
先のように巨峰大に丸めたものをチーズのようにひんやりとした地下室や洞窟で、ときに何年もねかせたりもする。


大麻樹脂で有名なところ、といと、まずはモロッコやレバノン、ネパールやパキスタンを思い浮かべるかもしれない。

モロッコからアルジェリアへつづくアトラス山脈周辺のハッシシは南欧のハッシシ・マーケットを制覇している。
またレバノンのベッカー高原で作られてきたハッシシも誉れ高い。献上用に薄く、長方形で、かたまりごとに麻地の袋にロウソクの封印、などといった古き良き時代は遠くはかなく……
他にも、ネパールなら至宝「ロイヤル・ネパール」。パキスタンでは西部バロチスターン州産のクリーム。他にも世界各地にキリがない

ところがそれら、かつて名声をとどろかせた産地も21世紀に入り、国家間情勢や対外関係上、規制を厳しくしている。なかには生産完全中止に陥っている地域もある。
かといってハッシシの生産が急に活発になってもらわれても困る。それは大抵、武器や物資に困ったゲリラの(最終手段一歩手前な)常とう手段・発令を意味する。


それは同時に、

 「貧困」
 を、また意味する。



動画について
全行程をお見せ出来れば、と思ったのですが、延々と続く単純重労働……
そんな訳で、ひさしぶりに動画。「気軽にチャラスを作るには〜……」
約30分を1分22秒と縮めたわりには、かなりシンドイと思いますが、たまには「あー、そうだったよな〜」と懐かしんでいただくのもよし、初めての方は「へー、な〜んだ」とガッカリされていただいてもよし、as U like
動画➔http://www.youtube.com/watch?v=tIBrT3tquFY 
(限定設定)



        映像責任、および文責: 丸本武


posted by タケシ・トラバート at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンターカルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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