2013年01月05日

ギャラの確認

タイプライター

ここ、年末年始にかけ、「ドメスティックなドタバタ」 と並行するかのように 小さな仕事をアチコチから取ってくるので必死の状態。フリーランサー、自営業の方々にとってはとりわけ慌ただしい年末年始だったと思う。
ところで 「リライト」 の仕事、ホント数年ぶりになる。


リライト、という行為そのものを あまりよく知らない方のために少々手抜き説明してしまえば、

他者が話したり書いたりしたモノを、読み物として成り立たせるための行為全般。(いわゆる書籍編集者や「編プロ」と呼ばれている方々は、仕事の中に「リライト」という行為も含まれている)。

なかにはインタヴューして、録音した膨大な時間を “テープ起こし” に割り当て――ぼくの場合は肝心なところをシャーっとノートに、自分にしか分からないようなペルシャ文字で書く、なんてことはしませんが、似たようなコト――をし、
必要でない、と判断したモノは泣いてもらってバッサリ削除。

とにかく読者が「文」を違和感なく、内容の妨げにならない表現を用い、「書物」にしてゆくプロセス……


ただし今回は、編集者がふたりも「某著者」の生テキストに筆を入れている、という異例なシロモノ。

ほぼ完成しているビジネス書なのだが「ゆる〜い読者も囲い込む!」という、かなりアブストラクトな注文

それをさらに(「第四者の目」ってことになるのか?)違った角度から少しずつ体裁を整えてゆく。
これ、かなり荷が重い……

すでに、もう、ふたりものプロの編集者が筆入れしている作品に「赤入れ」
そういった簡単な方の作業である。が、ふたつ返事で引き受けたこのカルマ、〆切ギリギリでも大丈夫だろーな、とタカをくくっていたら、デッドラインはもう明日……


終了している部分はまだ全体の20パーセントほど。
かなりマズイ状況なのです、が! 

退屈という救いようのない生理現象がもうさっそく。というより他人の文章にアレコレ手を入れるのって、基本的に好きではない作業のひとつ。
途中、不本意にも著者の世界観にあきれ返ったり、読むこと自体が飽きるうんぬん以前に、カラダ全体がどっと疲れる。

そこで気分転換にカボチャカレー作ったり、こんな風にブログ更新してみたりするのだけど、では「いざ!」となるとアタマっから退屈地獄。それでもたまに「こんなん、ただの森林破壊やん」とか、「インク屋は儲かるんかなぁ?」などと声に出して愚痴ってストレス解消(なんてできるか!)。


ところで何を書こうかと当初、頭にあったのが、「ギャラ・印税・経費」のハナシ。

けれど、『取材経費は幾らくらいが相場なのか?』だとか『お金のハナシはお早めに』などといった文章みせられても、読者の方々がうんざりするだけ……
といっても、少しくらいはと最後に、

「社会人」だとか「文化人」だとか関係なく、いま一度、自分の労働、それに対する対価、ギャランティーは、余計な手間や納得のいかないコミッションで差っ引かれたりしてはいないか、定期的に確認しましょー。
(意外とこの作業、試練!? 忍耐の連続〜だったり)

セルフ・セルフコントロール

こんとろーる


反転typewriter


文責:丸本武
posted by タケシ・トラバート at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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