2012年06月01日

長もちするちょっと深めの足あとを

ふと 月がかわったことに気付く。
ほんの数週間前まで 極めて特殊な時空間にかなり長時間 滞在していたことが、
ずいぶんとまた昔のことのようで、
ずいぶんとまた先のことのようで、
その期間のことを思い出そうとすればするほど、記憶のたぐいも何もかもが 少々厚手のシースルー・ドレスとムスクの紫煙に覆い隠されてしまう。

ところで突然だけれど 筆者は子供の頃から俗にも「聖地」と呼ばれる土地、地域、等々に対して関心が強かった。

ひとり旅を始めてからも 仕事がらみであちこち漂い始めてからも ふと気付くと(大抵はその地を去ってから気付くのだけど) まるで「聖地」と呼ばれる土地ばかりを求めて旅をして来たかのような 不可思議な軌道を描き続けてきた感がある。

その地が程度の差こそあれ、何某かにまつわる「聖地」ならば、
とにかく “深入り” し、長もちするちょっと深めの足あとを あちらこちらに残してきた。
そんな行為が意図的なものであろうとなかろうと……。

でも、そういった土地に「居た」期間を一般的な時間の流れで書いてしまうと、たったの一年であったり、たったの数ヶ月であったり、ほんの数週間だけであったり する。

ところが精神にも肉体にも自覚症状が出はじめてしまうほど強烈なまでにパワフルな「聖地」の場合、
否が応でも時間の概念から空間の概念にいたるまで、
完全にグニャグニャになってしまう。

暦に関しては大抵の場合「太陽暦」ではなく「太陰暦」に支配される。

まてよ……、
「聖地」というテーマで書いていたのが「時空」だとか「暦」だとか、いつのまに途方もないテーマにハナシを持ってこうとしている寝不足な自分を「自覚」(たったいま)。

今回はひどくなる前にやめとこう……
   
   

   
posted by タケシ・トラバート at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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