2012年02月17日

[映画]『メランコリア』:究極の映画を作ってしまったトリアー監督

昨年は特に素晴らしい映画が(たとえ単館ロードショーであろうと、ほんの数日間で上映打ち切りになってしまった作品であろうと)たくさん公開されたと感じる。

特に、この2作品は映画史に残る!! と、断言していい。
◆ジュリアン・シュナーベル監督の『ミラル』。
◆世紀の大女優メラニー・ロランがその才能を惜しげもなく魅せてくれた『黄色い星の子供たち』。

同時期に製作された映画で、公開が2012年にずれ込んでしまった作品で、とても言葉などで簡単に表現できない傑作がようやく日本でも劇場公開される。それも今月中に2本。 1本目は既に世界中で絶賛されつくされてしまった感があるけれど、
◆ヴィム・ヴァンダース監督がピナ・バウシュの世界を最大級の愛と敬意を込めて映画にした『Pina』(3D)。

そして公開されたばかりの、

◆『メランコリア』 監督:ラース・フォン・トリアー
http://melancholia.jp/main.html

 これこそ同監督の出世作『奇跡の海』をも越えてしまった究極の映画。
 いや、「映画」という枠などはるかに突き抜けてしまった傑作中の傑作。



なんといっても、テーマが凄い。
なんといっても、主演の熱演をかるーく凌駕してしまったシャルロット・ゲーンズブールの存在感のすさまじさ……。
なんといっても、問答無用の映像美。
なんといっても、ひたすらにひたすらに究極……。

いまだからこそ、観なければならない「映画」だ。


takeshi traubert marumoto

posted by タケシ・トラバート at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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