2012年10月01日

◆ すぐに報道されなくなる「戦」 &「反戦歌」& Tom Waits 『Day After Tomorrow』 ★


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 このライヴ動画、じつは自分だけでこっそり、、、などと長い間、リンクしてみるなんて考えたことも(笑)なかった。

 でも、いま、この時期、戦争に関するニュースが減ってきて、これは・・・、情報の賞味期限なるへったくれが、またずいぶんと早く、はたしてつくづく思う、ふとこの衝動的な瞬間、いったい何のハナシだ? と、わき道に迷い込んだところで

  トム・ウェイツ

 またかいな、と、思われる方もいないともいいきれなくもないこのアブストラクトな瞬間、
 Tom Waits が2003年 アフガン侵攻につづく自分の住む国” がおっぱじめたイラク戦争開戦

 その後の泥沼期に作った「Day After Tomorrow」
 この曲 戦地で孤独な夜を過ごす とあるしがない兵士の
 おそらくは恋人 そして母親に宛てた とある 詩的な 
  手紙
 
 露骨な「反戦」「プロテスト」な表現はないのに ここまでの説得力

 Live映像が登場してから かれこれ100回以上は観てる聴いてる毎度の小生

 ◆2004年に発売された名アルバム『REAL GONE(リアル・ゴーン)』に収録
 このLIVE自体は日本でも豪華ブックレット版がでた名大作『オーファンズ』
 アルバム発表後のツアーから◆



 思えばトム・ウェイツ 「反戦歌」なるものはほとんど歌ったことがない(はず)

 1983年の『ソードフィッシュトロンボーン』にある「兵士の持ち物(soldier's things)」などが かろうじて

 (たしかクリス・ブラックウェルが救いの手を差し伸べた最初のアルバム『S・T』)
 そして この名曲

      「Day After Tomorrow」 

 73年のオフィシャル・デヴュー以来 初めての本格的な「反戦歌」

 Albumのヴァージョンも素晴らしいけれど、このLIVEヴァージョンの切々とした声と歓声・・・

 今後、いつの時代にも、歌いつがれていかなければならない名曲のひとつ
 
   ◆

日本でも瞬間的に大きく報じられた「シリア」・・・ 
 忘れた頃にほんの数行(数秒)取り上げられる「アフガン」
 「報道価値」が低いのが理由で ほとんど黙殺されてる「南北スーダン」・・・
 「マリ北部」その他アフリカ諸国での紛争・・・
 他にもまだまだ伝え あるいは 知らなければならない現実が
 あまりに あり過ぎ・・・

 そしてNATO軍を実質的にコントロールするアメリカと アメリカ軍の その
 あまりの「出口なし」
 (この数カ月間だけは大統領選関係のニュースで国民の目をそらすことが可能だが)
 にっぽんも またしかり

 と だから どうだというのか?

 歌詞を何度も何度も聴いて欲しい(英語が苦手な方はDay After Tomorrow にLyricが出ています) 
 







          One Love & Love


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takeshi marumoto
posted by タケシ・トラバート at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 抵抗文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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