2011年11月14日

ふとガンジス河……

インドの聖地、バラナシ(ベナレス、ヴァーラナーシィー)……

なぜいま出てきたのか分からないけれど、マニカルニカーガートと呼ばれる火葬場で有名な、ガンジスのほとりにへばりつくようにして成り立つ、「死」の聖地として、またはインドの「観光地」のひとつとして、この町を訪れたことがある方も、まあ多いでしょう。
(長くたるんだセンテンスでした……)

あるいは、東京は末広町。ある巨大スペースで、藤原新也さんによる前代未聞の「個展」をオープニング以来、昨夜、二度目の訪問をしたせいだろうか?
巨大に引き延ばされても、驚くほど美しい写真……ガンジス河に消えゆく「書行無常」と書かれた「書」を写した写真だったか……。

それはまあ保留にしておくとして、
十代の頃から幾度か、かの地を訪れ、長く滞在したことがある筆者にもかかわらず、たまたま見つけた少し古いNHKアーカイヴを観ていて、幾度も訪れた人間として知っていて当然のはず、のことを幾つも初めて知った。

とりわけ興味深いのは、死者を燃やすための火はマッチなどではなく、聖なる種火から火を運び、火葬していたことなど。
おまけにその「聖なる火」が一度たりとも消えぬよう、さだめられた一族が代々に渡り、守り続けていることなど、知らなかった。




posted by タケシ・トラバート at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ふと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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